型崩れしにくいことは絶対条件

型崩れしにくいことは絶対条件

ランドセルを選ぶ際に気になるのはやはりお値段。

安くて、その上丈夫であることにこしたことはありませんが、
あまり安いのも考えものなのです。

  • 値段に見合った機能を備えている
  • 型崩れしにくく丈夫である

といった条件を満たすランドセルを選ぶように注意しましょう。

型崩れしにくい丈夫なランドセル、その価格帯は?

たくさんのランドセルがある中、
他と比較して破格のお値段がついているランドセルもありますね。

ランドセルのお値段は、その素材などによって大きく違ってきます。
一般的には、天然皮革から合成皮革の順で値段が安くなってきます。
さらに合成皮革の中でも、種類によってランクがあります。

一番安いものではポリウレタン使用で、1万円からというランドセルもあります。
ランドセルで多く使われているクラリーノは、だいたい3万円台からです。

ポリウレタンはもちろん丈夫さには欠けていると言えるでしょう。
クラリーノは軽くて丈夫、ランドセルとしての機能は備えている、と言えるでしょう。

このように素材によって価格に大きく差が出てきますが、
ランドセルとして最適な素材を使用したクラリーノの価格帯あたりからを
目安として選べば間違いないでしょう。

クラリーノは、ランドセルとしての機能を保持する上で、
最適な素材である、ということですね。

さらに丈夫な革では5万円台からというランドセルもあります。

やはりお値段ほどに、丈夫で型崩れしにくくなる、
といっても良いと思います。

機能性も備えているものを

丈夫で型崩れしにくい、というのは6年間使用するランドセル選びの絶対条件ですが、
併せて、機能性を備えているものでなければなりません。

子供が背負いやすい型ベルト、背中クッションなどがきちんと備わったものでないと、
使いづらいばかりでなく、子供の身体への影響も心配です。
毎日使うものですから、ムレに対する対策が施してあるか、
体に合ったフィット感があるか、という機能性も重要です。

こういった機能性を備えているのも、やはり3万円台からのランドセルになるでしょう。

さらに、海外の工場で大量に生産される安い価格のランドセルは、
こういった機能性に加えて、細部への配慮には欠けているものが多いのです。
細部への配慮、こだわりがないということは、不具合も生じやすいということです。

その点日本製のランドセルであれば、きめ細かな丁寧な作りで
安心してお子さんに使わせてあげることができるでしょう。

やはり丈夫で型崩れしにくいランドセルを選ぶのであれば、
日本製のものが安心です。