女の子に人気が高いランドセルランキング2019

金属アレルギーの子供はランドセルの背カンや肩ベルトに注意しよう

子供が小学校に入学する時に必ず必要になるアイテムに、ランドセルがあります。

昔からのオーソドックスな物に加え、
近年では色やデザインなど、個性的なものが増えてきました。

そのランドセルの背カンや肩ベルトの金属が、
子供にアレルギーを引き起こすことがあります。

大切な子供の肌を金属アレルギーから守るには、
どのような対策を取れば良いのでしょうか。

金属アレルギーとは

文字通り金属が原因で起こるアレルギーのことで、
ニッケルやコバルト、クロムがアレルギーを起こしやすい金属として知られています。

特に加工がしやすいニッケルは、安価なアクセサリーや腕時計など、
身の回りに多く使われており、
金属アレルギーを起こす大きな原因のひとつと言われています。

金属アレルギーが起こる原因

実はあまり知られていないことですが、
金属アレルギーは、金属そのものがアレルゲンとなるわけではありません。

汗などにより溶け出した金属イオンが人の持つタンパク質と結合し、
アレルゲン物質へと変化します。

それが体内に入ると、
次に同じ金属が肌に触れた時に、体がアレルギー反応を起こしてしまうのです。

この金属に触れた部分を中心に症状が出るものを「接触性アレルギー」といいます。

ちなみに、直接ランドセルとは関係ないかもしれませんが、
歯科治療に使われる金属や食品などに含まれる金属、
自動車の排気ガスに含まれる金属で反応が起きて、
金属に触れた以外のところに症状が出てしまう「全身型金属アレルギー」もあります。

金属アレルギーの症状

金属が皮膚に触れて起こる接触皮膚炎の主な症状はかぶれで、
発疹やかゆみ・水ぶくれなどを引き起こします。

慢性化すると治療も難しくなり、
場合によっては鍵やコインすら握れなくなることもあるので軽視できません。

ランドセルの金属金具が原因に

ランドセルにも金属パーツはいくつか使われていますが、
その中でも特に気を付けたいのが、最も肌に触れやすい「背カン」と呼ばれる部分、
肩ベルトの付け根とベルトの長さ調節部分です。

特に背カンが触れる首の後ろは自分では見えにくく、
気づいた時には赤くただれていたというケースもあります。

子供の首元やひじの内側あたりが赤くなっていたり、
かゆみなどの異常を訴える場合には、早めに病院で診てもらいましょう。

汗ばむ季節は特に注意

子供は大人に比べて汗をかきやすい傾向があります。

気温の低い時期には気にならなくても、
春から秋にかけての汗ばむ陽気の時には特に注意しましょう。

汗をかくと金属イオンが溶け出しやすくなり、
それだけアレルギー反応も起こりやすくなります。

たとえ金属が肌に直接触れていなくても、
衣服が薄い場合には、生地を通して金属イオンが溶け出すこともあります。

今までアレルギーを起こしたことがなくても、
度重なる接触で思いがけず発症する場合もあるので注意しましょう。

できる限りの予防策を

1度かかってしまうと完治は難しいと言われている金属アレルギー。

予防や症状の軽減には、
何よりも金属イオンが体内に入らないようにすることが大切です。

最近ではアレルギーになりにくい金属の使用や、
背中部分の通気性を重視して作られたランドセルもあります。
予防対策のひとつとして覚えておくと良いでしょう。

チタン製金具のランドセル

金属にもアレルギーを起こしやすいものと起こしにくいものがあります。

金や銀・プラチナの他、
ピアスなどのアクセサリーや歯科医療等に多用されるチタンは、
アレルギーを起こしにくい金属としてよく知られています。

最近ではランドセルの背カンや肩ベルトの金具に、
チタンを使用しているものが発売されています。

チタンには金属イオンを出しにくい上、
軽くて丈夫・光沢が美しいという特徴もあります。

その他、金属並みの強度を持ったプラスチック製の金具を使用したランドセルもあります。
金属アレルギーの予防や症状の軽減には、これらのランドセルを使用すると良いでしょう。

通気性の良いランドセル

教科書やノートなどが入ったランドセルは4kg近い重さになることもあります。

同じ重さのランドセルであれば、背中にピッタリとフィットしている方が軽く感じます。

これは「体感重量」と言い、
バッグを手に持つよりも背中に背負った方が軽く、
体も楽なのと同じ原理です。

そのため、最近では多くのランドセルメーカーが、
背中にピッタリフィットするランドセルを作っていますが、
体にフィットさせる分、問題になってくるのが通気性です。

背中に背当てが張り付くとどうしても蒸れて汗をかきやすくなり、
それが金属アレルギーを引き起こすという危険性も。

最近売られているランドセルには、
背中面が空気の流れを作る形状になっていたり、
素材自体に通気性の良いものを使っていたりと、
様々な工夫がなされているものもあります。

背カンなどの素材と合わせて参考にしましょう。

カバーを取り付けても

すでに子供が就学している場合や、
今は大丈夫だけれど将来的にアレルギーが心配だという場合には、
ランドセルの背カン部分に取り付けられるカバーがあります。

元々は髪の毛が絡んだり挟まったりするのを防ぐためのものですが、
背カン部分をすっぽりと覆う形なので金属アレルギーの予防に繋がります。

様々なメーカーで販売されていますが、だいたい価格は2,000円前後。

また、洋裁が得意な人ならば、
キルティングなど、肌ざわりの柔らかい布で、
背カンや肩ベルトのカバーを手作りするのも良いでしょう。

心配ならば病院で検査を

強いかゆみや皮膚の赤みなどで子供が苦しむのは、
はたから見ていても辛いものがあります。

もしも食べ物や環境因子など、
すでに何かのアレルギーを持っている場合は、
念のために皮膚科で検査をしてもらいましょう。

皮膚科で「子供の金属アレルギーの検査がしたい」と言えば、
皮膚表面に金属を含ませた試薬を貼付するパッチテストをしてくれると思います。

ただし、全ての病院で行っているわけではなく、
保険適用の有無も病院によって異なるので、事前にきちんと確認しましょう。

このとき、テストする金属の種類が選べる場合がありますが、
安全性が高いチタンでも、まれにアレルギー症状が出る人もいるので、
心配な場合は合わせて調べてもらうのも良いかもしれません。

まとめ

大人に比べて薄く敏感な子供の肌。
楽しい学校生活を金属アレルギーに悩まされることのないようにしてあげたいですよね。

幸い、最近売られているランドセルには、
金属アレルギーに配慮した工夫がなされたものが多くあります。

まずは正しい知識を持って、子供に合った対処法を選びましょう。

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