学習机の人気おすすめブランドと選び方のポイントまとめ

学習机の人気おすすめブランドと選び方のポイントまとめ

※「黒川鞄」で学習机販売中!

工房系で人気の黒川鞄では、オリジナルの学習机と椅子を販売しています。

背筋が自然に伸びるように設計され、子どもから大人まで長く使えるので、
気になる人はぜひチェックしてみてください!

黒川鞄の学習机はこちら

学習机の購入を考えている人向けに、
最新の人気モデルや、選び方のポイントなどをまとめてみました。

「ニトリ」や「IKEA」などメーカー別に人気モデルを紹介しているので、
迷っている人は比較してみてください。

その他、椅子や照明といった関連グッズの選び方など、
学習机を購入する人に役立つ情報をまとめているので、ぜひチェックしてみてください。

メーカ別の人気学習机

まずは各メーカーごとに、おしゃれでシンプルな学習机を紹介します。
それぞれの特徴を比較して、理想的なものを探していきましょう。

ニトリ

ニトリ学習机

ニトリは、リーズナブルなのに質の高い商品を提供している、
国内でも人気の高い大手家具メーカーです。

学習机の他にランドセルも扱っているので、
一緒に購入を検討している人は、口コミを参考にしてみてください。

ニトリのランドセル口コミや人気ランキングはこちら

くみあわせですく(リビオ)

  • 価格:49,900円~
  • 素材:繊維板
  • サイズ:組み合わせにより異なる
  • カラー:全3色

くみあわせですくは、ニトリの学習机の代表的なモデルです。

4分割できる本棚で、自由にレイアウトできるので、
お部屋の間取りやスペースに合わせてピッタリ設置できます。

本体カラーだけでなく、持ち手のカラーも自由に選べるので、
シンプルな中にも個性を出すことができます。

リビオシリーズ以外にも、ルミエやハイタイプなど、
色々なシリーズが発売されています。

メルシーシリーズ

  • 価格:49,900円~
  • 素材:天然木化粧パーティクルボード
  • サイズ:幅100×奥行55×高さ112㎝(スタンダードタイプ)
  • カラー:全3色

天然木を使った学習机です。

美しい木目の自然な風合いが優しい、高級感あふれるデザインで、
リビングに置いても違和感なくなじみます。

置き場所に困らない省スペースタイプから、
くみあわせですくタイプまで、色々なシリーズが発売されていて、
用途や置き場所に合わせて自由に選択できます。

IKEA

IKEA学習机

IKEAは、世界中にファンを持つ北欧スウェーデン発祥の家具メーカー。

低価格で品質の良い家具を取り揃えており、
日本国内でも爆発的に人気が上昇しています。

ミッケ

  • 価格:9,990円
  • 素材:繊維板
  • サイズ:幅105×奥行50×高さ75㎝
  • カラー:全6色

狭いスペースにぴったりフィットするコンパクトなデスク。

シンプルですっきりとしたデザインで、
置き場所を選ばず、どの部屋にもマッチします。

別売りのワゴンや棚と組み合わせることができ、
自分の使いやすいようにカスタマイズすることができます。

ポール

  • 価格:7,999円
  • 素材:繊維板
  • サイズ:幅96×奥行58×高さ59~72㎝
  • カラー:全4色

ポールシリーズは、脚の長さを3段階に調節できるので、
子供の成長に合わせて机の高さを変えることができます。

別売りの追加ユニットと組み合わせれば収納力もアップ。
学校の荷物をスッキリとまとめておくことができます。

コイズミ

コイズミ学習机

コイズミは、学習家具を中心に事業展開しているメーカーです。
子供の成長を考え、安全と環境に配慮した製品を提供しています。

WDスペシャル

  • 価格:169,560円
  • 素材:天板 ナラ突板、前板 タモハギ
  • サイズ:幅100×奥行76.5×高さ161.4㎝(スタンダード時)
  • カラー:全4色

ナラ材を使った上質な学習机です。

落ち着いた雰囲気のナラの木目が、お部屋のインテリアにマッチ。
子供目線のデザインで、使いやすさにもこだわっています。

組み方次第で5種類の置き方ができるので、
お部屋のスペースや好みに合わせた使い方ができます。

コーディネートシリーズ「ルトラ」

  • 価格:デスク32,724円~(組み合わせによる)
  • 素材:メラミン化粧板、ラバーウッド
  • サイズ:幅90×奥行55×高さ73㎝(デスクサイズ)
  • カラー:全2色

デスク・ワゴン・ブックラック・チェアーなど、好きなパーツを組み合わせて、
自分好みの学習机を作り出すことができるコーディネートシリーズです。

レトロ&シンプルなデザインで、カラーもホワイトとブラックの2色のみ。
大人っぽく落ち着いた雰囲気で、大人になるまで長く愛用できます。

カリモク

カリモク学習机

カリモクは、天然素材と匠の技にこだわった家具を作り出す高級家具メーカー。

天然木の美しさを最大限活かした学習机は、
木のぬくもりや手触りを満喫することができます。

ボナシェルタ

  • 価格:デスク56,160円~
  • 素材:オーク
  • サイズ:幅700×奥行450~(組み合わせによる)
  • カラー:全4色

2007年にグッドデザイン賞を受賞した、
シンプルなデザインのデスクです。

子供から大人まで使うことができる落ち着いた雰囲気で、
お部屋のインテリアにマッチします。

デスクの大きさを自由に選択できるほか、
ワゴン・ラックなども自由に組み合わせることができるので、
お部屋のスペースや収納力など、
好みに合わせてオリジナルの学習机を作り出すことができます。

ピュアナチュール

  • 価格:91,800円
  • 素材:オーク
  • サイズ:幅100×奥行65×高さ72.3㎝~
  • カラー:全3色

使い勝手を考えた「Kライン脚」が特徴的な、
新しいデザインタイプの学習机です。

デスクは2種類の脚デザインがあり、
丸みのある木管脚か、軽快な角脚から好きな方を選択できます。

天然木を活かした無垢天板で、高級感もアップ。
オシャレで機能性にも優れた人気学習デスクです。

無印良品

無印良品学習机

無印良品は、シンプルでスタイリッシュなアイテムを展開する、
国内有数の大手家具メーカーです。

リーズナブルなのに良質な素材を使った学習机が人気で、
使いやすさを重視した子供想いのデザインです。

ブナ材デスク

  • 価格:34,900円
  • 素材:ブナ材
  • サイズ:幅120×奥行60×高さ70㎝
  • カラー:1色

天然のブナ材を使ったデスクです。
シンプルなデザインで、使いやすさを重視。

机の上を有効的に使えると同時に、
片付けがしやすいたっぷり収納が特徴です。

ランドセルや手提げかばんを掛けるフックもあるので、
荷物をきちんと整理することができます。

無垢材デスク(引出付)

  • 価格:24,900円
  • 素材:オーク材
  • サイズ:幅110x奥行55x高さ70㎝
  • カラー:1色

無垢のオーク材を使って作られた学習デスクです。

引出付きのタイプで、学校で使う小物をスッキリと収納でき、
引出が不要の場合は、引出無しのタイプもあります。

別売りのワゴンやラックと組み合わせると、
子供部屋もスッキリと片付けることができます。

選び方のポイント

学習机を選ぶとき、どのような点に注目して選べばよいのでしょうか。
正しい学習机の選び方についてまとめてみました。

価格相場

価格を基準にして選ぶというのも一つのポイントです。

学習机と言っても、低価格な物から高級な物まで様々なので、
自分たちの予算に合わせて選ぶという事も大切です。

学習机の平均価格相場は、およそ5万円前後。

3万円台で購入できればかなり低価格で、
10万円以上となるとかなりの高級品と考えていいでしょう。

最近では組み合わせタイプの学習机が増えてきているので、
必要な物だけを組み合わせて購入すれば、費用はかなり抑えられます。

サイズ

学習机選びはスペースに合わせてサイズを、しっかりチェックしましょう。

最近ではコンパクトな学習机が増えてきていて、
リビングに置いても邪魔にならないようなタイプもあります。

また、デスクの高さも色々な種類があり、
昔ながらの椅子に座るタイプだけでなく、椅子無しの座卓タイプや、
子供の背丈に合わせて高さを変えられるものなど実にたくさんあります。

置く場所や好みに合わせて、幅や高さを自由に選択できる時代になりましたが、
コンパクトな学習机にはデメリットもあります。

荷物がうまく収納できなかったり、
教科書や参考書を何冊も開きたくても開けなかったりなど、
使い勝手が悪い場合があるので要注意です。

材質

学習机の材質は、天然木や無垢材、繊維板など、色々な種類があります。
目的や用途に合わせて、自分に合った材質を選ぶことがおすすめです。

無垢材

無垢材とは、一本の丸太からそのまま作られた家具のことを言います。

学習机の場合は、デスクの天板が一枚板になっているのが一般的で、
木本来のぬくもりを感じられて、温かみがあると同時に高級感もあります。

ただし、ひび割れしやすく重量が重いというデメリットもあります。

天然木

天然の木から作られた板を使用して作られた家具のことを言います。

無垢材とは違って一枚板ではなく、板を張り合わせて作られていますが、
手触りや質感、木目などは本物の上質さがあります。

ただし、無垢材同様に、ひび割れや重いというデメリットはあります。

繊維板や合板

天然木の繊維やウッドチップを固めて板状にした繊維板や、
薄い板を張り合わせて一枚の板に加工した合板などは、
軽くて取り扱いも簡単というメリットがあります。

また価格も安く、リーズナブルに購入することができますが、
安っぽく感じられたり、傷に弱いなどのデメリットもあります。

机以外の選び方

学習机は、デスクだけでなく、椅子や照明などの付属品も大切です。
選ぶ際には、こういった付属品にも注目してみましょう。

椅子

学習机の椅子のポイントは、座りやすいかどうかという点で、
学年が上がるにつれて、学習時間は長くなっていきます。

そんな時、座り心地の悪い椅子では勉強に集中できなくなってしまいます。

実際に座ってみて、座り心地が良いかどうか、
正しい姿勢で座ることができるかどうかをチェックしてから購入しましょう。

照明

学習机に照明は必需品。

お部屋の照明だけでは陰になってしまう事もあり、
卓上を明るく照らしてくれる照明器具は欠かせません。

照明の選び方のポイントは、照らしてくれる幅と明るさです。

スポットライトのようにピンポイントで照らしてしまうライトでは、
一か所だけが異常に明るくなって他が暗く見えてしまいます。

必ず横長で広範囲を照らしてくれるライトを選ぶことが大切です。

逆に明るすぎるのも問題です。

白いノートや教科書に反射して眩しくなってしまうような明るさは、
逆に目を刺激して疲れさせてしまいます。

目に優しく、かつ見やすいくらいの明るさが一番です。

学習机に関する疑問

最後に学習机に関する疑問をまとめてみました。

いくらでDIYできる?

世はかつてないDIYブーム、雑貨や小物だけでなく、
大型家具もDIYで作ってしまうという時代に突入しています。

それに伴い、学習机をDIYで作るという家庭も増えてきているようです。

学習机は、いったいいくらくらいでDIYできるのでしょうか。
およその予算額は、15,000円~20,000円程度です。

必要となる木材、ねじや釘、蝶番、取っ手などをすべて購入すると、
およそ10,000円~15,000円程度。

椅子やワゴンなども作るとなると2万円程度はかかるようです。

いらなくなった学習机の処分方法は?

学習机を買い替えたいとき、不要になった学習机の処分に困ってしまいます。
処分する方法はいくつかあるので、紹介しておきます。

リサイクルショップで売る

まだ使える綺麗な学習机の場合、
リサイクルショップで買取してもらえるかもしれません。

フリマアプリなどで売却するという手もありますが、
大きくて梱包や配送が難しいので、あまりお勧めではありません。

出張査定をしてくれるリサイクルショップが一番簡単です。

粗大ごみで出す

大型のごみは地域の自治体の処分方法に従って、
粗大ごみとして処分することができます。

指定された方法で、学習机を収集してもらいましょう。

家具屋で引き取ってもらう

新しい学習机を買い替える場合、
購入した家具屋さんが引き取ってくれる場合があります。

新しい学習机を配送してもらうと同時に、
古い学習机を回収してくれるので、とても効率的で便利です。

受け付けているかどうかはそれぞれの店舗によって違いますし、
有料か無料かもそれぞれ違うので確認してから申し込みましょう。

そもそも必要なのか?

そもそも学習机は必要なのか…。そんな疑問を抱く人はたくさんいます。

学習机には、メリットもデメリットもあり、
一概に必要であるとは言えません。

必要と思うか、不要と思うかはそれぞれの考え方次第なので、
メリットとデメリットを確認して、自分に合う選択をしましょう。

学習机のメリット

  • 正しい姿勢で勉強ができる
  • 整理整頓を覚える
  • 自分だけの空間ができる

学習机は、正しい姿勢でキレイな文字を書くことができるように設計されています。
正しい姿勢は背骨や骨盤の歪みを防ぎ、視力の低下予防にも役立ちます。

また、自分だけの空間を自分で管理し、整理整頓することで、
自分の物を大切にする心や、片付けを意識する心が芽生えます。

学習机のデメリット

  • 価格が高い
  • 大きくて邪魔
  • 結局使わず荷物置き場になる

学習机を購入しても、結局勉強には使わないという子供はたくさんいます。

低学年のうちは親が一緒に付き添ってあげなければいけないため、
どうしてもリビングで勉強することが増えてしまいます。

その結果、学習机はただの物置に…。
高いお金を出して大きなものを買ったのに、使わないのでは意味がありませんね。

まとめ

学習机は子供にとって大切な場所になります。

子供が勉強したり、整理整頓したり、管理したりなど、
快適に生活しやすい物を選んであげることが大切です。

また、大人になるまで長く使えるというのも大切なポイント。
シンプルで飽きが来ないデザインや、丈夫で壊れにくいものを選んであげましょう。