女の子に人気が高いランドセルランキング2018

防犯ブザーなど子供の安全対策

幼稚園までは親や兄弟姉妹と行動を共にしていた子どもでも、小学校に入学した途端に遠くに住む友だちと遊ぶ約束をするなどして行動範囲が広くなります。1人で行動することも増えるでしょう。

でも、道を歩くにしろ自転車に乗るにしろ、危なっかしいことばかり…最近では弱い立場である小さな子どもを狙った犯罪も増えています。危ないことを「危険」と知らせてどう対策すべきかを教えるのも、親の役目です。

子どもの安全対策

「人を見たら泥棒と思え」ということわざがありますが、昨今は子どもに「近づく見知らぬ大人は不審者と思え」と教えなければならないのは、なんとも不憫です。学校や保護者、地域のボランティアなどで子どもを守るのはもちろんのこと、子ども本人にも危険を回避する力を身につけさせなければなりません。その助けとなる安全グッズなどを紹介します。

子どもが事件や事故に巻き込まれた件数

毎年0歳から14歳の子どもの300人以上が、交通事故を含めた不慮の事故で亡くなっています。これらの事故の多くは、ほんのちょっと気をつけていれば未然に防げたものです。

特に多いのが、小学生の男子児童による自転車の事故です。自宅付近の半径500メートル以内で、夕方に道路を横断しているときに多発しています。歩行中でも飛び出しが原因で事故に遭っていることから、道路の歩き方や正しい自転車の乗り方などを徹底して教え込まなければなりません。

また、全国の警察が認知している略取誘拐や人身売買は、2016年度の1年間で228件にのぼります。昔なら誘拐の目的は身代金という金銭目的の場合が多く、検挙率もほぼ100パーセントでしたが、その後は検挙率がかなり低迷しています。

その理由の一つが、子どもへの性犯罪が増えたことによる犯罪の性質の変化です。女児だけでなく男児を狙った被害も増えているため、性別に関わらず気をつける必要があります。親子ともに防犯について理解を深め、いざ危険を感じた時に逃げて知らせる力をつけることが大切です。

※参照URL:消費者庁 特集:子どもを事故から守る!プロジェクト
http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/child/
※参照URL:警視庁 なくそう子どもの交通事故
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotsu/jikoboshi/kids/kodomo01.html
※参照URL:公安委員会 平成28年における刑法犯認知・検挙状況について
https://www.npsc.go.jp/report29/01-19.pdf

おすすめ防犯グッズの選び方

小学校に入学すると、交通安全協会から黄色のランドセルカバーがプレゼントされます。今年度入学した新一年生ということが車のドライバーからひと目でわかり、近くを通行する際は安全運転を徹底してもらうためです。PTAで防犯ブザーを配布している学校もあります。

このように、出歩く際には何かしらの防犯グッズや安全グッズを身につけることは、今の時代では常識となっています。防犯意識を高めるためにも、使い勝手の良いものを子どもと一緒に選んでみてください。

防犯ブザー

使わずにすむのが一番ですが、万が一の時の効果は絶大です。ぜひ持たせてあげてください。とっさに何と言って助けを求めて良いかわからないときでも、大音量のブザー音が持続することにより、周囲にいち早く危険を知らせることができます。周囲の注目が集まると不審者はうろたえて立ち去るため、危険から逃げるチャンスが生まれます。

音が大きく、子どもでも簡単に扱えるものを選びましょう。簡単にブザー音を止められてしまっては、意味がありません。仕組みが複雑なものが安心です。そして子どもには、普段からイタズラで音を鳴らすことのないように言い聞かせましょう。その音に慣れてしまった大人に「またイタズラか」と思われてしまいかねません。

常に持ち歩かせたいなら、耐久性や防水性の高いものがおすすめです。登下校のみでなく習い事や遊び場に携帯させるなら、取り外しや取り付けのしやすさも気になるところでしょう。できれば、ランドセル用と普段の外出用に用意できれば万全です。

防犯ベル携帯中ステッカー

ランドセルのかぶせの中央に貼り付けて目立たせ、犯罪を未然に防ぐための警鐘となるステッカーです。蛍光塗料を使っているため、薄暗い場所や夜間でも効果を発揮します。人気のキャラクターを使った優しい色合いの可愛らしいデザインのものもありますが、「防犯」の文字が大きく、遠くからでもハッキリと読み取りやすいものがおすすめです。

LEDアームバンド

曇りの日の夕暮れ時、車のヘッドライトを点灯するかどうかの時間帯は、ドライバーの視認性が最も悪くなります。そんな時間帯に、遊び場所から徒歩や自転車で帰宅する子どもたちは多くいます。

背が低いとドライバーから見えにくいことも考えられるため、存在を相手に知らせることが大切です。夜間の犬の散歩やジョギングなどで人気のLEDアームバンドなら、邪魔にならず、カラフルな色が揃っているので、子どもたちも抵抗なく付けてくれるでしょう。

蛍光テープより高輝度で目立ちやすく、点灯、点滅などの切り替えができるため、運転中のドライバーからよく見えて安心です。親がいない間に出かける場合でも、子ども1人で簡単に着脱できるものが便利です。

セーフティー黄交通安全帽

見た目は、登園や通学で使われる通学帽やキャップタイプの黄色の帽子と同じです。しかし素材は、京都西陣織の老舗が開発した、カッターナイフなどの鋭利な刃物でも切れにくい特別な生地を使用しています。この生地は「耐刃防護生地」と言い、文部科学大臣賞を受賞して安全性が公に認められたものです。

併せてセル材やクッション材が使用されているため、落下物がある時や転倒の際に衝撃を和らげ、頭部を安全に保護することができます。ヘルメットや防災頭巾よりもコンパクトで軽いため、毎日の通学用に学校で指定してほしいと思う親もいるようです。

キッズ携帯

通学班のある小学校、電車通学がほとんどの私立の小学校など、小学生の登校の様子は様々です。近所に友だちがいない子どもは、1人で通学する時間が長くなります。昨今の小学生が狙われる事件や事故などを鑑み、小学校では特例でキッズ携帯の持ち込みを認めているところがあります。

携帯の持ち込みを認めていない学校でも、通学路に危険な道がある、不審者情報が絶えないなど子どもの安全面に不安があれば、学校長に申請をして認められることがあります。その際は「学校内では使わない」「友だちに見せびらかさない」などのルールを守ることが大切です。

GPS機能があり、決められた番号だけに発着信ができる程度のもので十分です。塾の送り迎えや遠出をする時なども、持たせていることにより親も子も安心できるメリットがあります。

ココセコム

大手の警備会社セコムが提供する見守りサービスです。専用の端末や登録した携帯電話を使用して、高い精度を誇るGPS機能で居場所を検索したり、緊急の通報があればすぐに最寄りにいるセコムの警備員が現場に駆けつけたりします。通話やメールを必要とせず、ボタン一つの操作で簡単に危険を知らせることができます。

安否が心配なときは、信号の送受信で無事が確認できます。夜道を1人で長い時間歩かなければならないときは、一定間隔で信号を送受信し、応答がなければすぐに自動でセコムに通報される仕組みです。位置検索できる回数によりプランが異なり、最安値では月額900円から利用できます。

子どもが親との約束事を理解しているか確認するには?

学校や地域で交通安全や防犯活動の標語としている言葉などを使い、どういったことが危険なのか、親子で情報を共有することから始めます。例えば有名な防犯標語には、「イカのおすし」があります。

  • 知らない人について「イカ」ない
  • 車や悪い誘いに「の」らない
  • 助けてと「お」お声で叫ぶ
  • 「す」ぐに逃げる
  • おとなの人に「し」らせる

また、子どもはなぞなぞなどのクイズが好きです。約束事を確認する意味で、「こんなときはどうするんだっけ?」などとQ&A形式で問題を出し合うのもおすすめです。

助けてくれる場所、危険な場所を親子で共有する

親子一緒に自宅近辺や子どもの行動圏内をゆっくりと歩いてみて、危険な場所や横断の仕方などを確認します。いつも自転車や車に乗っていて慣れている道でも、子どもの速度と目の高さで見る景色は違うものです。

死角になったり、薄暗い時に電灯の明かりが届かずに暗かったりする場所などを確認し、安全な道を通るように教えましょう。「この角を曲がるときは、反対側から見えないから飛び出さないように気をつけようね」などと会話をしながら散策してください。

近所に危険な箇所があれば、「川には近づかない」「近道があっても、大通りを歩いて帰宅すること」「何時までには帰宅する」など、家庭でルールを作ると良いでしょう。親子でポスターを作って、見やすい場所に貼っておくのも効果的です。

道中で危険を感じた時にすぐ逃げ込めるような「こども110番の家」やコンビニ、安全な店舗なども教えておきましょう。小学校によっては、「この公園のここが危ない」「この曲がり角は危険」「ここの道は交通量が多い」などの安全マップを用意しているところも多いです。

子どもと連れ立って歩いて、どこが危険と思うか聞いてみると、子どもの安全に対する理解力が確認できます。また、例えば自分より年下の子を連れて遊びに行く際に、「●●ちゃんにどこが危ないよと教えてあげる?」などと誘導してみるのも、確認する方法の一つです。

年下の子をどう守ってあげようとするかによって、危険な箇所を把握していることがわかります。

子どもの安全を守るための取り組み

親と学校と地域が連携して子どもの安全を見守る活動は盛んになってきています。交差点での横断歩道の渡り方の指導や安全旗を使っての横断の誘導、子どもたちの帰宅時間に合わせた防犯パトロールのほか、犬の散歩や買い物の途中などでも、さりげなく子どもたちの様子を見守る活動が各地で行われています。

パトロール中の帽子やベストを着用すると、子ども対象の事件に限らず、空き巣や窃盗など地域内で起こる犯罪の抑止効果にもつながることが認められています。井戸端会議でも散歩でもウォーキングでも何でも良いので、大人が外に出ることが地域の安全と活性化につながるといえるでしょう。

まとめ

背後から忍び寄る不審者は、ランドセルに「防犯ブザー携帯中」のステッカーがあれば、わざわざその子をターゲットにはしないでしょう。防犯意識が高く、うまい誘いには乗ってこないと認識するからです。

正面から近寄る不審者対策には、防犯ブザーを目立つ場所に取り付けることが大切です。ただし、自分の手でとっさにブザーを鳴らせる場所であることは言うまでもありません。そして時々、支障のない場所で動作確認をして、音が鳴るかどうかを確認しておきましょう。万が一のときに電池切れでは、悔やんでも悔やみきれません。

男の子に人気が高いランドセルランキング2018
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