同時購入の学習机を選ぶ際のポイント

同時購入の学習机を選ぶ際のポイント

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背筋が自然に伸びるように設計され、子どもから大人まで長く使えるので、
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ランドセルを購入する際に、学習机も一緒に購入する、
という方は多いのではないでしょうか?

こちらも入学グッズとしては必ず必要なものですし、販売しているお店によっては、
ランドセルとの同時購入で割引特典があったりするので、
選び方のポイントは早目におさえておきましょう。

選び方のポイントとして以下解説していきます。

部屋に合ったサイズを選ぶ

サイズ選びとしては「子供に合ったサイズを選ぶ」
ということは言うまでもありませんが、
子供は6年間でずいぶんと成長していくものです。

ほとんどの学習机は、そのような子供の成長に合わせて
高さなどを調節できるものがほとんどなので、
この点はクリアされることでしょう。

そこで問題なのは、

  • 部屋に合ったサイズである

という点です。

たいてい学習机を置く場所は子供部屋かと思われますが、
最近では住宅事情により、リビングに置くご家庭も増えてきました。

学習机をリビングに置くということは、
子供が低学年のうちは、学習の内容や宿題の進捗状況を見ながら、
子供の学習面をしっかりとサポートできる、というメリットがあります。

そのため学習机については、
たくさんの家具が置いてあるリビングにも対応できる
「リビングサイズ」の学習机が、各メーカー目立っているのです。

さらに成長過程や置き場に合わせられるように、
いくつかの棚の組み合わせが可能になっているタイプや、
さらにはハイタイプ・ロータイプの2種類も加わっています。

さらにユニット家具として、
ライティングデスク(ホームデスク)・ユニットデスク・ベット付きデスクなどがあるので、
部屋の家具配置や場所など、間取りに合ったサイズを選ぶことが大切です。

材質選び

学習机は主に、ナラ材やゴム材などほとんど木製で作られています。

木の種類によって雰囲気がずいぶん違ってくるものです。
例えばナラ材は木目がキレイでナチュラルな雰囲気を演出してくれるのが特徴です。

学習机は小学校を卒業しても使うものなので、長く使うことができるように、
デザイン性の高い材質を選ぶことも大切です。

中古よりも新品を

入学準備となるといろんなことでお金がかかってきます。
ランドセルをはじめ学習机も大きな出費の一つとなります。

しかしここで
「中古なら安くつく!」
と思うのは危険です。

一昔前の学習机には「ホルムアルデヒド」を含んでいるものもあるからです。

ホルムアルデヒドが有害であると分かっている現状では、
各メーカー品ともしっかりとホルムアルデヒド対策を行っているので心配はありません。

このことを踏まえて、学習机はなるべく新品を購入することをおススメします。

長く愛用できるように

子供はキャラクターものが大好きです。
学習机に関しても、人気キャラクターのついたものを欲しがることがあるでしょう。

しかしこの嗜好性は、高学年になるにつれ消滅していくものです。
長く愛用するためには、その時の嗜好に捉われていてはいけません。

長く愛用できる条件としては、やはりシンプルなものがあげられるでしょう。

学習机は中学生・高校生になっても使うものですから、

  • 機能性を備えている
  • シンプルである

といった条件を満たすものを選ぶようにしましょう。

一時的な嗜好については、机上に敷くマットなどで、
その時に好きなキャラクターを間に入れるなどして対応することができます。

学習机の場合も、ランドセルと同様、何度も購入するようなものではありません。
長く使うことができるように、以上のポイントを踏まえて、
より最適な学習机を選んであげてください。