子どもの肩こりを楽にするストレッチやマッサージのやり方

子どもの肩こりを楽にするストレッチやマッサージのやり方

肩こりで悩んでいる子ども向けに、
ストレッチやマッサージのやり方を解説します。

子どもの肩こりの原因は、通学時の荷物の多さや、スマホの使用による姿勢の悪さ、
食生活の欧米化による血行不良などがあげられます。

ストレッチやマッサージで筋肉をほぐして、原因を取り除いていきましょう。

《目次》子どもの肩こりについて
  1. 肩こりを解消するおすすめの方法
    1. ストレッチ
    2. マッサージやツボ押し
    3. 湿布を貼る
  2. 子どもが肩こりになる原因
    1. 通学時の荷物の多さ
    2. 姿勢の悪さ
    3. 血行不良
  3. まとめ

肩こりを解消するおすすめの方法

まずは子供が肩こりになってしまった場合の対処法について見ていきましょう。

肩こりは、肩やその周辺の血行が悪くなり、筋肉が固まってしまうことで起こります。
肩こりが起こるメカニズムや、肩こりの症状は、大人も子供も変わりません。

肩こりが起こってしまうと、肩を動かす際に痛みを感じたり、
倦怠感や頭痛などに繋がってしまいます。

さらに、悪化させてしまうと治りにくくなってしまったり、
慢性化してしまう恐れもあります。

早めの対処で、子供の肩こりを解決してあげることが大切です。

ストレッチ

肩こりを解消する一番の方法は、ストレッチを定期的に行うことです。
肩が疲れてしまったと思った時に、数分間でもストレッチを行うことで、
肩こりを予防することができます。

ただし、行う際は無理をせず気持ちいいところでとめるのがポイントです。

肩まわし

肩まわしはあいた時間でサッとできる簡単なストレッチです。
子供でも簡単にできるのでぜひ取り入れていきましょう。

  1. 両手を肩をつけます。
  2. 両肘がくっつくように腕を内側に寄せます。
  3. そのまま後ろ向きに腕を回します。
  4. 10回ほど回したら、今度は前に回します。

肩から手を放さずに、大きく腕を回すことがコツです。
約30秒ほどで終わるストレッチなので、飽き性の子供でも続けられます。

参考:ストレッチポール公式ブログ「ストレッチ7.腕&肩の大まわし」

前屈

前屈も肩こりに有効なストレッチの一つです。

  1. 肩幅に足を開きます。
  2. 体を前に倒し、地面に手を付きます。
  3. 両肘を頭の後ろで組んで、肘を地面に向けるように引っ張ります。
  4. 両手を背中で組み直し、腕を少しずつ頭の方へ伸ばしていきます。

通常の前屈よりも、手と肩を意識して体を伸ばすことがコツです。
最初は地面に手が付かなくても、無理に付ける必要はありません。
こちらも約1分で終わるストレッチなので、子供でも簡単に続けられます。

参考:ウーマンエキサイト「1分で肩こり・首の痛みを解消!前屈でしなやかな身体に」

マッサージやツボ押し

子供の肩こりにもマッサージは有効的ですが、
大人と同じようなマッサージを行ってしまうのは危険です。

子供には子供に合ったマッサージを施し、肩こりを改善してあげましょう。

肩もみ

肩こりに有効的なマッサージと言えば肩もみ。
肩周辺の筋肉をもみほぐすことで、肩こりを改善させます。

でも子供には大人のような肩もみは厳禁。
刺激が強すぎるともみ返しの原因にもなり、余計に症状を悪化させてしまいます。

子供への肩もみは、さする程度でOK。
肩から背中にかけて、手のひらで優しくさすってあげましょう。

ツボ押し

肩こりに効くツボは、肩や首、手の甲などにありますが、
最も効果的で押しやすいのは肩の真ん中に位置する肩井というツボです。

肩井は、大人でも無意識に押している人が多く、
肩こりにの際に最も刺激したいと感じるツボです。

子供にツボ押しを行う場合、マッサージと同様に強さを加減しなければなりません。
親指でグイグイと刺激するよりも、手のひらや4本の指で少し抑える程度にしておきましょう。

参考:カリスタ「鍼灸師が教える、効果のあるツボ一覧」

子供専門の整体へ

子供の肩こりが重症の場合は、
子供専門の整体師を探してマッサージしてもらうこともおすすめです。

成長途中の子供の体を、下手に刺激してしまうのは危険ですが、
きちんとした専門家にお願いすれば安心です。

たかが子供の肩こりと甘く見ずに、早めにプロの手で対処してもらうようにしましょう。

湿布を貼る

肩こりには湿布を貼ることも効果的です。
湿布には炎症を抑えて痛みを和らげる効果があるため、
肩で起こった炎症を治し、肩の痛みも軽減します。

初期で軽度の肩こりの場合は、冷感湿布でも十分に効果があります。
慢性的な肩こりになってしまっている場合は、
肩の血行を促進するために、温感湿布を使用することがおすすめです。

ただし、湿布薬にはインドメタシンやフェルビナク、
温感湿布にはトウガラシエキスやノニル酸ワニリルアミドなど、
効果や刺激が強すぎる成分が含まれる場合があります。

こういった成分を含む湿布薬は副作用の恐れがあるので、子供には使用できません。
子供に使う湿布薬は、きちんと対象年齢を確認して購入するようにしましょう。
最も安心なのは、病院で診察してもらい、処方してもらうことです。

子どもが肩こりになる原因

そもそも、なぜ子供たちが肩こりに悩まされてしまうのでしょうか。
その理由は、現代の子供たちに課せられた環境に原因がありました。

学校の荷物の増加、スマホやタブレットの普及、生活習慣の欧米化など、
子供が肩こりになる原因について、詳しく見ていきましょう。

通学時の荷物の多さ

現代の学校教育は、脱ゆとりを掲げ、学力向上のために厳しい環境となっています。
教科書や参考書などの教材も増え、
ゆとり世代と比較すると1.5倍の重さと言われています。

その他にも、体操服、上靴、体育館シューズ、水筒、タオル、部活動の用意など、
様々な荷物が加わり、毎日の登下校は過酷なものです。

小学校高学年にもなると、荷物の総重量は6〜7キロ、
中学生では8〜9キロにもなり、子供の肩への負担は相当なもの。
肩こりに悩まされても不思議ではありません。

荷物が重い子供たちの肩こりを防ぐには、
できる限り左右のバランスを考えてあげることが大切です。

荷物を片側の肩にばかりかけるのではなく、左右交互にかけ直したり、
リュックなどをうまく使って左右の加重バランスを整えてあげましょう。

もし、肩こりで悩んでいる子どもに、
ランドセルを購入しようとしているお父さん、お母さんは、
軽くて丈夫なランドセルもあるので、ぜひチェックしておきましょう。

軽いランドセルのおすすめと購入する際の注意点

姿勢の悪さ

続いて肩こりの原因となるのが姿勢の悪さです。
近年、スマホやタブレット、パソコンなどが普及し、
子供たちも気軽に楽しめるようになりました。

長時間ゲームや動画鑑賞などで目を酷使したり、
ダラダラとした体勢で使うことで、
骨が変形して猫背や肩の高さのずれを生じてしまいます。

スマホやタブレット、パソコンを楽しむのは悪い事ではありませんが、
時間を制限して長時間使いっぱなしにならないことや、正しい姿勢で使うことなど、
過程のルールを徹底して子供の姿勢を正してあげましょう。

血行不良

現代の生活習慣は欧米化が進み、様々な影響を体に与えています。

肉食が中心で魚や野菜の少ない食生活や、
湯船に浸からずシャワーだけで済ませる入浴など、
体の血行を悪くしてしまう生活習慣は、肩こりの原因にもなります。

できるだけ体を温める食品を多く摂り、血液の循環を高めること、
湯船にゆっくりと浸かり、血行を促進することなど、生活習慣を見直すことも大切です。

まとめ

子供の肩こりは、荷物の増加や生活習慣などが原因で起こっています。
その原因を取り除いて、子供の肩こりを予防してあげることと、
万が一肩こりになってしまった場合は、早めに対処してあげることが大切です。

毎日の生活に、ストレッチや軽い運動などを取り入れて、
肩周辺の筋肉を常にほぐしてあげるように心がけましょう。

男の子に人気が高いランドセルランキング
ページの先頭へ戻る