土屋鞄の「大人ランドセル」は新しいビジネススタイル

土屋鞄の「大人ランドセル」は新しいビジネススタイル

土屋鞄製造所はランドセルで有名ですが、
かばんの製造・販売メーカーとしてもトップブランドの一つ。
その土屋鞄が大人用のランドセル「大人ランドセル」を発売しました。

参考:土屋鞄の「大人ランドセル」

「ランドセルは子供のもの」というのが、これまでは常識でした。
大人用のランドセルは、その常識をくつがえすもの。

この大人ランドセル、新しいビジネススタイルを作るものだと言えるかもしれません。

大人ランドセルってどんなもの?

大人ランドセルのコンセプトは、ズバリ、
「ランドセルの機能美をまとった仕事かばん」とされています。

カジュアルシーンでの使用が想定されたものではなく、
ビジネスシーンで使用するためのもの。

土屋鞄の公式サイトでは、
「新たなビジネススタイルの定番を目指して、大人ランドセルを仕立てました」
となっています。

デザインは、カブセがあるまさにランドセルの作り。
カブセ表面には多くの子供用ランドセルとは異なって、
ステッチやびょうなどは施されておらず、スッキリとした一枚革です。

本体素材はヌメ革、
またはイタリア製の高級オイルドレザーである「バケッタ・ミリング レザー」の2種類。
カラーはブラックまたはブラウンで、価格はいずれも10万円(税込)です。

サイズは「A4クリアファイル対応」で、A4サイズの書類やクリアファイル、PCが入ります。
ただしA4フラットファイルは入りませんし、
A4サイズPCでも保護ケースが大きい場合は入らないことがあるようです。

メイン収容スペースのほかに、ポケットが2つ。
1つは収容スペースの前面、カブセを開けたところにあり、
ファスナーが側面に装着されていますので、
カブセを閉じたままでも中の物が取り出せるようになっています。

もう1つのポケットは、メイン収容スペースの内部にあります。
文庫本サイズのものまでが入るファスナーポケットで、
名刺入れやキーケースなどを入れることが想定されているようです。

カブセは内側にあって外からは見えない、隠し差し込み上によって固定されます。
金具が外から見えないので、全体がスッキリとしていることがデザイン上の特徴です。

これまでの背中に背負うバッグの難点

特に男性の場合には、「手にものを持ちたくない」という人が少なからずいるのは事実。
財布などの小物はスーツのポケットに全部入れ、
手ぶらで会社へ行くという人も少なくないと思います。

でも書類やノートPCなどを持ち運ばなければならない人は、
荷物を持たないわけにはいきません。
そこでそういう場合、それでも手ぶらでいたい人は、

  • デイパックなどのカジュアルバックを使用する
  • 3WAYのバッグを使用する

のどちらかの方法で、背中に背負うようにしていたと思います。
また近年急増している自転車通勤の場合にも、
このどちらかの方法で背中に背負うのが普通でした。

でもこのデイパックと3WAYバッグ、実はどちらも難点がありました。

デイパックの難点

デイパックは、背中に背負いやすいのはたしか。
人間工学を考えて設計されているために、長時間背負っていても疲れません。

しかしそのデザインが、大きな問題。
スーツに全く合わないわけです。

デイパックは、あくまでカジュアルスタイルに適したデザイン。
それをスーツに合わせてしまうと、スーツのシルエットを台無しにしてしまいます。

ビジネススタイルは、やはり見た目も大事な問題。
それを台無しにしてしまうのでは困ります。

3WAYバッグの難点

3WAYバッグはその点、ビジネスバッグを背中に背負えるようにもしたもの。
着脱可能の肩ベルトを装着して背負います。

なので見た目は、デイパックのようにスーツに合わないということはありません。

ただし問題は、背負うことを専用に考えられたものではないため、
長時間背負っているとどうしても疲れること。
収納に便利なように肩ベルトが細いことも少なくなく、
その場合バッグが書類やノートPCが入って重いと、肩に食い込んでくることもあります。

またビジネスバッグですからスーツに合わないことはないとはいえ、
3WAバッグはY基本的には「手に持つバッグ」として設計されているものです。
それを背中に背負うと、見た目の違和感があることはどうしても拭えません。

大人ランドセルはビジネススタイルの新たな定番

その点、大人ランドセルの場合には、これら

  • 背負いにくさ
  • 見た目の違和感

というこれまでビジネススタイルで、
背中に背負うバッグが持っていた難点を、完全にクリアしています。

まず見た目は、ビジネススタイルに合うように設計されたものですから、申し分ありません。
本体素材にも良質な本革が使用され、スーツとの相性は完璧です。

また「背負いやすさ」も最大限考慮されています。
特に注目すべきは背面で、弾力のある膨らみによって背中にフィットするようになっていて、
重量を背中全面で受け止めます。

この背面の膨らみは、子供用のランドセルでは当たり前となっている技術。
それを大人用のランドセルにも応用したというわけです。

ビジネススタイルにマッチして、しかも背負いやすい、大人ランドセル。
これからの「ビジネススタイルの一つの定番」になり得るのではないでしょうか。

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